きがた組より
きがたでは、本年度の「角館お祭りのやま行事」大置山人形製作は
まちの中心部に出現する「立町 大置山」へ人形を飾ります。
立町の大置山は、台風の影響で何度か祭り前に崩れたこともあり
九州や東海など甚大な被害をもたらした台風10号の影響を心配しておりましたが
影響もなく無事にやまが組みあがったようです。
一安心です。見事な立町大置山です!
人形設置は、9月6日の朝一よりスタートの予定を立てております。
少し雨が心配ですが、しっかり人形を飾りたいと思っております。
人形外題は、
「甚五郎 昇天の龍」
本年度の干支は、辰年。辰年が巡る12年に一度の立町大置山。
今年は、必ず龍を飾りたいと強く思っておりました。
製作前、7月。ものがたりの舞台である東京上野に訪問し
東叡山寛永寺〜東照宮〜不忍池弁天堂をお参りしてきました。
弁天堂では、綺麗な蓮の花が咲いておりました。
弁財天さまへ無事飾れることを願ってきました。
角館中心部 立町へ 昇天の龍
まちの繁栄 人々のご多幸を 祈り 強く願い
弁財天を乗せた昇り龍をしっかり飾りたいと思っております。