きがた組。

昨年、角館の祭りのやま行事が終了後、漠然ですが、

来年度の薬師堂前大置山には、壇ノ浦兜軍記『阿古屋』を

飾りたいと気持ちになりました。

年を明け、思いがかたちになるようなお知らせがありました。

Screenshot

2月歌舞伎座にて坂東玉三郎さんが演じる女方最高峰

壇ノ浦兜軍記『阿古屋』が公演されることになり

早速、チケット予約し東京 歌舞伎座にて観覧してきました。

とても演技と胡弓や琴の演奏を弾く玉三郎さんに魅了され

人形を飾りたい気持ちを強くなり今年の成就院薬師堂前大置山へ飾る外題を決めました。

また、今年は『乙巳』です。阿古屋や屋島の合戦、壇ノ浦の合戦の年

1185年も今年と一緒の『乙巳』となり偶然にも重いと重なり外題を決める

きっかけともなりました。また、今年の人形外題を決める風流として(世相を反映させた)

『乙巳』の年を決めることにしました。

阿古屋は、遊女の衣装孔雀の帯がとても印象強いです。

この衣装を作るのがとても難儀になるので3月より

時間をかけて、孔雀羽を一枚一枚制作し本日に至ります。

衣装担当もこだわりながらコツコツと進めた力作となっています。

ぜひ、衣装にもご注目いただければと思います。

9月6日薬師堂前大置山に完成した人形を飾りました。

今年も大置山を制作してくれた菅原建設の皆さん。

人形を安心安全に高所作業車で運んでくれる角館電工の作業員の方。

今年も丁寧な仕事をしてくださり心よりお礼申し上げます。

成就院薬師堂前に壇ノ浦兜軍記『阿古屋』が完成しました。

優雅な大置山をご覧ください。

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