きがた組より
9月7日。
きがたでも玄関先へ御神燈を掲げ、神を迎える準備をいたしました。
ご祭典おめでとうございます。
雨の心配も少なく、雨具のない綺麗な形で
昨年に続き、見てくださる皆さんへお届けできそうです!
不思議なご縁があり神明社参道には、
西部若者曳山 西勝楽町若者曳山が偶然にも並び参拝へ向かいます。
嬉しいものです!
西勝楽町若者さん、神明社前での素晴らしい曳き回しです。
さてさて、
三日間を通して、人形を見てくださる方々から
感動のお言葉や励まし斬新な人形と驚いたり
たくさんのお言葉をいただきました!
この夏の人形づくりをしっかり向き合ってきて本当に良かったと感じることができました。
西部若者曳山の人形は特に反響があり見てくださる方がどう捉えるか
ドキドキしていましたが、たくさん喜んでいただきました。
驚いた出来事がありました。
同じような人形構図が大正時代の曳山に乗っていた写真を見せていただきました。
やはり先人の人形師には、尊敬と人形師として同じ想像をしているのだと
この先の人形づくりの方向性を確認できたような
令和6年の人形づくりだったと感じております。
9月10日 6時 立町大置山前 立町十字路
神が宿っていった角館町の朝。
また新たな覚悟持って、来年に向けて人形づくりが始めていきたいと思います。
もっともっと技術の向上とアイディア膨らませ
風流で感動を与える人形作りを目指して頑張っていきたいと思います。
お祭りに関わった皆さま大変お疲れ様でした。